5日目、若い衆の方を借りて引き上げる照ノ富士(右)

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 大相撲の大関・照ノ富士(25)=伊勢ケ浜=が秋場所6日目の15日から休場することになった。この日休場届けを相撲協会に提出。3横綱2大関が休むのは1918(大正7)年夏場所以来99年ぶりとなった。

 照ノ富士の休場は名古屋場所に続き2場所連続で、今場所はカド番のため再出場して勝ち越さなければ14場所務めた大関から陥落する。6日目に対戦予定だった正代は不戦勝。

 照ノ富士は5日目の松鳳山戦で古傷の左膝を負傷。場所後に病院に直行。前日14日夜の段階では、「大丈夫、出ます」と出場の意向だったが一夜明けて症状が悪化。15日午前に報道陣に対応した師匠の伊勢ケ浜親方(元横綱・旭富士)は、「今朝になってはれが出た。痛みが出て歩けない」と休場に至った理由を説明した。照ノ富士の再出場に関しては現段階では難しい見通しだ。