サッカーヨーロッパリーグ、グループD、FKオーストリア・ウィーン対ACミラン。得点を喜ぶACミランのアンドレ・シウバ(左)とハカン・チャルハノール(2017年9月14日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】サッカーヨーロッパリーグ(UEFA Europa League 2017-18)は14日、グループリーグ第1節が各地で行われ、グループDのACミラン(AC Milan)は、アンドレ・シウバ(Andre Silva)がハットトリックを達成するなど敵地でFKオーストリア・ウィーン(FK Austria Wien)に5-1で大勝し、優勝候補の一角であることを証明した。

 ハカン・チャルハノール(Hakan Calhanoglu)のゴールで先制したミランは、その後シウバが立て続けに2点を決めて開始20分で3点を奪った。

 後半開始直後にアレクサンダー・ボルコビッチ(Alexandar Borkovic)に1点を返されたミランだったが、11分にシウバが3点目を挙げると最後はスソ(Suso)がロングシュートを沈め、1-4で敗れた10日のラツィオ(SS Lazio)戦から生まれ変わった姿を披露した。

 一方でグループEのエバートン(Everton)は、アウェーでアタランタ(Atalanta)に0-3で敗れ、最悪のスタートとなった。

 26年ぶりに欧州の舞台に復帰したアタランタは、ホームスタジアムが欧州カップ戦を開催する基準を満たしていないため、ホームのベルガモ(Bergamo)から車で約2時間離れたレッジョ・エミリア(Reggio Emilia)にエバートンを迎えた。

 ジャン・ピエロ・ガスペリーニ(Gian Piero Gasperini)監督率いるアタランタは、この影響を感じさせることなく前半だけでアンドレア・マシエッロ(Andrea Masiello)、アレハンドロ・ゴメス(Alejandro Gomez)、ブライアン・クリスタンテ(Bryan Cristante)が得点を記録した。

 エバートンのロナルド・クーマン(Ronald Koeman)監督はBTスポーツ(BT Sport)に対し、「多くのことが間違った方向に進んでしまった。前半に相手はよりアグレッシブで熱意に満ちていた。このことは本当に残念だった。私の意見ではそういったものが最初にあり、ボールを持った技術など二の次だからだ。前半に彼らが示した決意や情熱はわれわれのそれを上回っていた」と敗戦の弁を述べている。

 エバートンは次戦、ホームにアポロン・リマソル(Apollon Limassol)を迎える。同日の第1節でオリンピック・リヨン(Olympique Lyon)と対戦したアポロンは、メンフィス・デパイ(Memphis Depay)にPKを決められたものの、後半ロスタイムにアドリアン・サルディネロ(Adrian Sardinero)が同点ゴールを決めて1-1で引き分けている。

 欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2017-18)のプレーオフでリバプール(Liverpool FC)に敗れたグループCの1899ホッフェンハイム(1899 Hoffenheim)は、直前のリーグ戦ではバイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)に2-1で勝利していたが、SCブラガ(SC Braga)にホームで1-2で敗れ黒星発進となった。

 グループAでは、ビジャレアル(Villarreal CF)がホームでFCアスタナ(FC Astana)に3-1で勝利している。
【翻訳編集】AFPBB News