14日、韓国メディアによると、韓国で「自動車のナンバープレートの文字が雨水で消えた」との被害が相次いで報告されており、ネット上で波紋が広がっている。写真は韓国・ソウル。

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2017年9月14日、韓国・聯合ニュースTVによると、韓国で「自動車のナンバープレートの文字が雨水で消えた」との被害が相次いで報告されており、ネット上で波紋が広がっている。

韓国・釜山に住む会社員のキムさんは最近、驚きの体験をした。暴風雨が吹き荒れた日に車で出勤したところ、車のナンバープレートの文字が全て消えていたという。さらに、このような体験をしたのはキムさんだけではない。あるオンライン上の自動車同好会の掲示板にも同様の苦情が相次いで寄せられているという。

問題になっているのは韓国政府が6月から普及を始めた電気自動車や水素自動車などのエコカー専用のナンバープレートで、韓国政府は「国内初の再帰反射フィルムが適用され、偽造・変造防止技術まで含むナンバープレートである」と大々的に宣伝していた。ところが、実際は雨水にも耐えられない粗雑な製品であったということだ。

このナンバープレートを付けて道路上を走行しているエコカーは約3000台に達する。当局は製作における欠陥の可能性を認め、調査を開始したと明らかにした。

この報道に、韓国のネットユーザーからは「情けなくて言葉が出ない」「韓国が『ヘル朝鮮(地獄の韓国)』と言われるゆえん」「車のナンバープレートに水性インクを使用したようだ」「本当に信用できない。事前にテストをしなかったの?」など驚きや批判の声が寄せられている。

また、「製作の過程で誰かが数億くすねたようだ」と疑う声や、「まさにエコカー。水に溶ける“エコインク”を採用したのだろう」と皮肉る声も。

その他「スピード違反や信号無視の取り締まりカメラに写らないから、逆にラッキーなのでは?」「何かと助かる。一般の車もそのナンバープレートに代えてくれ」と主張するユーザーや、「また悪夢が始まるのか?文在寅(ムン・ジェイン)大統領の時代は明るいと思っていたのに…」と不安をのぞかせるユーザーもいた。(翻訳・編集/堂本)