北朝鮮が先月末に平壌近郊から発射した中距離弾道ミサイル「火星12(Hwasong 12)」。国営の朝鮮中央通信(KCNA)配信(2017年8月29日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】(更新)北朝鮮が15日朝に発射したミサイルについて、米太平洋軍(US Pacific Command)は中距離弾道ミサイルだったと発表した。米国に脅威を与えるものではなかったとしている。

 米太平洋軍は声明で、初期段階の分析に基づき中距離弾道ミサイルと判断したと説明。またこのミサイルについて、北米航空宇宙防衛司令部(NORAD)が北米に脅威を与えるものではなかったと判断し、米太平洋軍も米領グアム(Guam)に脅威を及ぼすものではなかったとみていることも明らかにした。

 韓国国防省によると、ミサイルは平壌(Pyongyang)の空港付近から発射。約3700キロ飛行し、最高高度は770キロだった。距離、高度とも、北朝鮮が先月末に発射した中距離弾道ミサイル「火星12(Hwasong 12)」を上回っている。

 米ホワイトハウスのサラ・ハッカビー・サンダース(Sarah Huckabee Sanders)報道官は、今回のミサイル発射についてドナルド・トランプ(Donald Trump)大統領がジョン・ケリー(John Kelly)大統領首席補佐官から説明を受けたと発表した。
【翻訳編集】AFPBB News