アーセナル、先制許すもサンチェスなどのゴールで大迫途中出場のケルンに3発快勝!《EL》

写真拡大

▽ヨーロッパリーグ(EL)・グループH第1節のアーセナルvsケルンが14日に行われ、3-1でアーセナルが勝利した。日本代表FW大迫勇也は76分からプレーした。

▽昨季20年ぶりにチャンピオンズリーグ出場権を逃し、EL参戦となったアーセナルと、大迫擁するケルンの一戦。リーグ戦開幕から2勝2敗と波に乗れないアーセナルは、ローテーションを採用し、チェフやエジル、ラカゼットなどは招集外に。代わりにGKオスピナやジルーなどが先発に名を連ねた。大迫はベンチスタートとなった。

▽試合序盤は格上のアーセナルがボールを支配する展開だったが、先制したのは意外にもアウェイのケルンだった。10分、相手左サイドからのロングボールをGKオスピナが飛び出してクリアにかかる。しかしこれが相手に渡ってしまうと、パスを受けたコルドバが敵陣中央左からすぐさま反転しながらシュートを選択。シュートは前に出ていたGKオスピナの頭上を越えてゴールに吸い込まれた。

▽1点を追うアーセナルは39分に、ボックス左のサンチェスのクロスにジルーが打点の高いヘディングで合わせるが枠を捉えられず。結局前半はケルンにリードされたまま、後半に向かうことになった。

▽迎えた後半、アーセナルはハーフタイムでホールディングに代えてコラシナツを投入。するとこの交代策がいきなり功を奏す。49分、エルネニ―の浮き球のパスでDFラインの裏に抜け出したウォルコットが、ボックス左からクロスを上げる。これはDFに当たり跳ね上がるが、落ち際をコラシナツがボックス左から、左足できれいにミートさせてネットに突き刺した。

▽勢いに乗るアーセナルは64分に、ボックス手前でパスを受けたナイルズがドリブルで抜け出してGKとの一対一の場面を迎えるが、ここはGKホルンに軍配。攻勢を強めるアーセナルは67分、エースが逆転ゴールを奪う。自陣でボールを奪ったアーセナルはカウンター気味に左サイドに展開。ボールを受けたサンチェスは中に切り込むと、ボックス手前中央から右足でゴール右隅に突き刺し、アーセナルに逆転弾となる2点目をもたらした。

▽直後には負傷明けのウィルシャーをイウォビに代えて投入。これが今季の公式戦初出場となった。対するケルンは76分に大迫がクランターに代わり出場。ヨーロッパのカップ戦デビューを果たした。

▽試合も終盤に入った82分にアーセナルが追加点。左サイドを突破したコラシナツが中へ折り返すと、ボックス中央からウォルコットがシュート。これはGKに防がれるものの、こぼれ球をベジェリンが押し込み3点目を決めた。

▽試合はこのまま終了。前半に先制されたアーセナだったが、終わってみれば3-1の快勝でEL初戦を終えた。