グランプリの「夏に美味しい冷汁そうめんセット」(館林商工会議所提供)

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 群馬県館林市のグルメイベント、第5回「激辛・激甘・激冷グルメ総選挙」の結果が発表され、館林うどん(本町)の「夏に美味しい冷汁そうめんセット」が激戦を制し、グランプリに輝いた。

 これまでのグランプリは激辛部門から選ばれていたが、今回は初めて激冷部門からのメニュー。館林うどんの受賞は第1回の「激辛ハバネロひやむぎ」以来、4年ぶり2回目となる。一方、連覇を狙い今年も「激辛麻婆丼」でエントリーしたレストラン・ジョイハウス(美園町)は惜しくも準グランプリだった。

 イベントは、館林商工会議所が“日本一暑いまち”館林の暑さを逆手にとり、各店が刺激的なメニューを提供することで、地域の活性化につなげようと企画した。

 今回は41店舗が激辛23、激甘13、激冷12の計48メニューをエントリーし、客が2店のメニューを食べると1票投票できるルールで競い、投票は7月7日〜8月20日に行われた。期間中の投票総数は1040票(有効1038票、無効2票)だった。商工会議所では、各店の得票数を非公開としているが、今回もグランプリと準グランプリの得票は僅差だったとしている。

 そうめんセット(4人前、500円)は、県産小麦を使った乾麺とオリジナルのごま汁を付けた商品。館林うどんの小暮高史社長(69)は「地元食材にこだわり、館林近辺の伝統食である冷汁をイメージした。自宅でいつでも食べられる手軽さがよかった。お土産用として購入する人もいた」と勝因を分析した。

 また、レストラン・ジョイハウス以外の準グランプリは、寿々や「オーツ麦麺で火遊びまぜそば」(大谷町)▽ラーメン厨房ぽれぽれ「真夏日・猛暑日」(緑町)▽館林うどん うどん本丸「激辛おっきりこみ鍋焼き」(本町)が受賞した。