米歌手で女優のセレーナ・ゴメスさん(25)が患っている難病治療のため、腎臓移植を受けたことを写真中心の交流サイト、インスタグラムで明らかにした。腎臓を提供した友人の女優と病室のベッドで手を握り合っている写真などを公開。14日夕までに称賛や共感を示す「いいね!」が630万件超寄せられている。

 ゴメスさんは全身性エリテマトーデスという病気にかかっていることを15年に公表している。難病情報センターのサイトによると、本来は細菌やウイルスなどから体を守る免疫系が自分自身の体を攻撃してしまう病気で、発熱や関節炎、臓器障害などのさまざまな症状を引き起こす。腎臓移植はこの病気の治療のためという。

 ゴメスさんはインスタグラムへの投稿で「私がこの夏の一時期、おとなしくしていたことにファンの皆さんが気づいたのは分かっている」とした上で、移植を受けたことを明かした。移植時期などには触れなかったが、回復しているという。「この数カ月何があったか、近く皆さんと共有したい」とも書き込んだ。ゴメスさんは手術痕の写真も公表した。(ニューヨーク=鵜飼啓)