すらりと伸びた長い手足、日本人離れした腰の高さ。
モデルとして活躍する高嶋しおりさんが、西麻布の会員制個室レストラン『glam』を訪れた。
彼女はどんな想いを抱いて東京にやって来たのか。東京ではどんな街でご飯を食べ、遊んでいるのか。
その生い立ちやこれからの夢を語っていただこう。




陸上部とスイミングで鍛え上げた肢体!
高嶋しおり


伸びやかな肢体と切れ長の瞳。ため息をついてしまうほど完璧な組み合わせ。ひょっとして、火星生まれですか?

「いえ、愛知県出身です(笑)」

のっけからすみません(笑)。小さい頃はどんなお子さんでしたか?

「とにかく学校が大好きで、ほとんど皆勤賞でした。38度の熱があるのに定期考査を受けに行ったり、インフルエンザになっても学校に行きたがるような子だったんです」




何かスポーツはやっていましたか?

「中学まではずっと水泳をやっていて、選手コースに上がってからはほぼ毎日プール漬けです。夏休みや冬休みは朝練と夜練があって、水着が乾かないまま練習に行っていたこともありました(笑)。

特に中学では陸上部の長距離をやっていたので、部活の後でスイミングスクールに通っていたので、今思うとよくこんなハードな生活を送れていたなぁと昔の自分に感心してしまいます」

なるほど、そのパーフェクトなスタイルはスポ根の賜物ということですね。




「まだ続きがあって、高校はハンドボール部でした。正直ハンドボールはあまりセンスがなかったのですが、昔からやると決めたことは最後までやり通す性格だったので、諦めずに向き合う姿勢をコーチに認めてもらえてレギュラーに入れてもらえたこと、今でもよく覚えています。努力は裏切らないんだ、見ている人は見ているんだと、このとき痛感しましたね」

ローマと同じですね。プロポーションも一日にして成らず。




モデルにデビューしたきっかけは何でしたか?

「高校生の頃にスカウトをされまして、大学に入ってから経済学を学びつつ、モデル業と両立するようになりました。就職活動の時期になって、周囲と同じように就職するつもりだったんですが、まだモデル活動をやり切った実感がなくて……。

卒業後も名古屋でモデル活動を続けていたんですが、どうせやるなら本格的にチャレンジしたいと思い、東京に来ました。やはり東京はパワーにあふれた方が多く、刺激になります」


彼女はパワー溢れた東京でどんな暮らしをしているのか?




海外のランウェイを歩く夢は諦めない


東京で好きな街は?

「上京する前は、必ず表参道に行っていました。お洒落な街=表参道だったので(笑)。みんながお洒落に見えて、私も負けじと“東京感”を出そうとガンバっていました。

いまは麻布十番が好きですね。昔ながらの商店街が落ち着きます。いつも、『浪花家総本店』で一枚一枚手焼きされている鯛焼きを食べているんですよ」




毎日慌ただしいと思いますが、気分転換はどうしていますか。

「代官山の蔦屋書店でファッション系の本を読みあさっているとあっという間に時間が過ぎますね。息抜きのこんな時間も大切にしたいなと思います。遊びに行くのは新宿が多いかな。人生初のバッティングセンターも新宿だったし、お笑いが好きなので『ルミネtheよしもと』に行くこともあります」

どこで食事をするかもお聞きしたいです。

「よくご飯を食べに行くのは恵比寿です。友だちとカフェ巡りをして、最近はインスタ映えする写真を撮ることにハマっています」




モデルとして活躍すると同時に、ミスコンにも参加なさったとうかがっています。

「大学時代に周囲に背中を押されていくつかのミスコンにチャレンジしたんですけれど、フェアじゃない苦い経験をしたこともあって、もうミスコンには出ないだろうと思っていたんです。でもミス・グランド・ジャパンに出会って考えが変わりました。

見た目の美しさだけでなく人間性や品格が問われるコンテストで、本気で自分と向き合う必要がありました。本番では堂々と自分の想いをスピーチすることができ、優勝できなかったのは悔しかったのですが、晴れ晴れとした気持ちになりました」




そんなしおりさんの、将来の夢は何でしょう?

「私は175cmの高身長なので、雑誌ではなくファッションショーを中心にお仕事をさせていただいています。ショーでは、ウォーキングのスキルや雰囲気が問われるので日々鏡の前でポージングの練習をしたり、ショーの動画を見たり、先輩の現場を見に行ったりして勉強しています。

どんな色にも染まることのできるカメレオンのようなモデルになりたいですね。今の目標は海外のコレクションのランウェイを歩くことです。年齢的にはもう若くはありませんが、後悔はしたくないので諦めずに挑戦したいと思っています。一度きりの人生なので」




そしてゆくゆくは、ご自身の経験を活かして夢を追う女性のサポートをしたいとしおりさんは語る。ぜひ、日本を飛び出して、世界の舞台で活躍してほしい。

そしてハンドボール部時代と同じように、レギュラーの座を獲得できたら素晴らしい。

ちなみに好きな男性のタイプは「一緒にいて楽しい人」。相手の男性が気にしなければ身長は関係ないということなので、ご安心あれ。

高嶋 しおり
Instagram
https://www.instagram.com/shioriiin42/