37歳を祝うケーキを食べる世界最高齢のジャイアントパンダ「巴斯(バシ)」=1月18日、中国福建省福州市(AFP=時事)

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 【北京時事】飼育されているジャイアントパンダの中で世界最高齢とギネスが認定していた雌の「巴斯(バシ)」が13日、病気のため中国福建省福州市で死んだ。37歳で、人間だと100歳以上に相当するという。国営新華社通信が14日伝えた。

 四川省の野生生まれのバシは4歳の時、凍った川に落ちたところを住民に助けられて以降、福州の施設で過ごした。玉乗りなど曲芸もこなす人気者で、1990年に北京で開催されたアジア競技大会のマスコットのモデルにもなった。87年には米国に渡り、米中友好にも貢献した。バシは剥製にされ、建設中の博物館に展示される予定。