<秋場所・5日目>付き人の方を借り、国技館を後にする照ノ富士(右)

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 ◇大相撲秋場所5日目(2017年9月14日 両国国技館)

 カド番の大関・照ノ富士が窮地に追い込まれた。松鳳山に寄り切られて4敗目。左足を引きずるように苦悶(くもん)の表情で花道を引き揚げた。支度部屋で左膝を押さえると「前に出た時(に痛めた)」と振り返った。

 6月に左膝を手術。その患部を痛めたのか、引き揚げる際には付け人の肩を借りなければ歩くこともできず、階段に足をつくこともできなかった。この後は病院に向かうようで、診断結果によっては休場の可能性もある。本来の豪快な相撲を取ることができず「しょうがない」と悔しさをにじませた。