世界最高峰の攻撃的左SBとしてその名を轟かせるマルセロ。さらなる飛躍に期待が。(C)Getty Images

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 ブラジル代表の超攻撃的な左SBマルセロが、現地時間9月13日にレアル・マドリーとの契約を更新。2022年6月までの新契約にサインした。

 2007年1月、18歳でフルミネンセからマドリーに加入したマルセロは、同年夏に退団した偉大な先達ロベルト・カルロスと入れ替わるように、07-08シーズンからレギュラーに定着。これまでに公式戦415試合に出場し、DFとしては異例の28得点をマークするなど、前任者にも見劣りしない破格の攻撃性能を活かして、不可欠な戦力として地位を築いてきた。

 入団から10年半で獲得したタイトルの数は実に17(リーガ・エスパニョーラ3回、チャンピオンズ・リーグ=CL4回など)。途中出場でチームを活性化させ、クラブの悲願であったデシマ(10回目の欧州制覇)に貢献した13-14シーズンのCL決勝(アトレティコ・マドリー戦)でのハイパフォーマンスなど、印象的な活躍が少なくない。

 30歳を迎えてもなお精力的な攻撃参加が光るマルセロは、今シーズンも不動の左SBとしてマドリーに君臨。R・カルロスが保持するクラブの外国人最多出場記録(527試合/クラブ発表)を塗り替え、R・マドリーの歴史にその名を刻む日は、そう遠くないかもしれない。

 円熟味を増した小さな巨人の、さらなる活躍に期待がかかる。