アポエル戦のレアル選手評価

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サンティアゴ・ベルナベウで行われたチャンピオンズリーグ・グループHの第1節アポエル戦にレアル・マドリードは3-0で勝利している。

ゴールスコアラーはクリスティアーノ・ロナウド(2ゴール)とセルヒオ・ラモスである。実際の試合内容はマドリーにとって満足のいくものではなく、格下相手に多くの問題を抱えていた。ガレス・ベイルに関してはファンと愛憎の絡み合った関係が続いており、試合での怠惰さにより複数回ブーイングを受けている。

マドリーの選手評価は以下の通り。
■GK
ケイラー・ナバス(5点)
『観戦者』
ナバスにとっては落ち着いた試合だった。遠い距離からのシュート1本しかなかったとさえ言える。本を持って行って読んでいても良かったかもしれない。きっと今流行っているスティーヴン・キングの“IT(イット)”が丁度いいだろう。

■DF
ダニエル・カルバハル(6点)
『断続的』
激しいタックルのあと、それに値するイエローカードを受けている。右サイドで精度に欠けるプレーを見せたが、少なくともスピードが落ちることはなかった。

ナチョ・エルナンデス(6点)
『適正』
相手の攻撃に大きな危険なかったのでそれほど多くの仕事はナチョには要求されなかった。

セルヒオ・ラモス(7点)
『キャプテン』
老いることが全くない。その激しさが時として過剰な時もあるが、彼がこの試合にインテンシティーを与えた選手の1人であることは間違いない。エリア内で致命的なミスをおかしそうになったが事なきを得ている。そして、最終的にはこぼれ球に反応し、オーバーヘッドでゴールを決めている。

マルセロ(5点)
『影を潜める』
不思議なほど控えめなパフォーマンスを見せている。また驚くことに、この日に2022年まで契約更新をすると発表した日でもある。全てのクロスで精度を欠き、満足のいくプレーはなかった。

■MF
カゼミーロ(5点)
『圧倒』
開始2分で相手を圧倒している。カゼミーロにとって多くの仕事をする必要はなく、なお相手エリアで素晴らしいコントロールをするもうまい仕掛けはできなかった。

コバチッチ(-)
『怪我』
筋肉系の怪我により、約20分でピッチをあとにしている。数試合は欠場することになるだろう。トニ・クロースと交代している。

ルカ・モドリッチ(5点)
『輝きは見せられず』
その能力にもかかわらず、満足のいくパフォーマンスをピッチで見せることができなかった。調整できていなかったのは明らかである。

■FW
イスコ・アラルコン(5点)
『低調』
パフォーマンスはそれほど良くなかった。ピッチ内で優れたプレーを見せたのは事実だが、創造性に欠けたのも事実である。スペイン代表でのプレーからそのモチベーションが落ちているように見える。

ガレス・ベイル(4点)
『非難』
クリスティアーノ・ロナウドの先制ゴールへのアシストがあったものの十分ではない。後半はベイルがボールを持った際には多くのブーイングが聞こえた。非常に複雑な日々が続いている。

クリスティアーノ・ロナウド(7点)
『意欲的』
自身のエゴイズムを満足させるためゴールを決めている。2ゴール決めたものの、1ゴールはPKによるものである。ゴールラインテクノロジーが明らかにゴールではないと証明したゴールも含め、全てに抗議していた。オフサイドによってもゴールを阻止されている。チーム状態が良くない今、ロナウドの存在が必要なことが明らかになっている。次のリーガ、レアル・ソシエダ戦はレフェリーを押したことに対する出場停止処分で出場することはできない。

■途中出場
トニ・クロース(6点)
『緊急出場』
ジダンはレアル・ソシエダ戦を見越してクロースをプレーさせるつもりではなかったものの、コバチッチが負傷したため投入せざるをえなかった。出場するまでに約5分はかかっている。問題はほぼなかった。

ダニ・セバージョス(5点)
『称賛』
今シーズン、スタート段階でサブ的な役割を務めている選手に対して観客は称賛を送りたがっている。しかし、試合ではジダンにアピールできるようなパフォーマンスは見せられなかった。

ボルハ・マジョラル・モラ(-)
『-』
試合終盤にジダンはマジョラルを起用している。レアル・マドリードはモラタの移籍、ベンゼマの怪我を受けて、センターフォワードがいないことを考えなければならない。しかし、ジダンは同選手にあまり興味を抱いていないようである。