僕たちは人の価値がお金で決められている社会を生きている、とは動画サイト「The School of Life」。人間の価値をお金が決める?なんて、貧乏人だけが損をする仕組みか何かのハナシかと思えば、どうやらそうではないようです。

もう一度、人の価値について考え直すには、いい機会になるはずです。

Image by The School of Life

私たちが暮らしている世界は、お金によって人の価値が決められています。

たくさん稼ぐことが良いという意味ではなく、「年収」が知識や、優しさなどを判断する情報源になっているということ。つまり、その人の価値を左右するものになっています。

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でも、本当に正しいのでしょうか。

給料がどのようにして決まるのかを考えてみましょう。賃金は、社会貢献度で決まるのではなくて、その職に就きたいと考えている人と、実際にできる人の数が関係しているのです。

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例えば、サッカー選手。たくさんの人が憧れを抱くかもしれませんが、フィールドに立っている彼らのレベルは非常に高い。ゆえに、多くのお金を稼ぐことができるのです。

対して、看護師の仕事は人道的に尊いものですが、それに就いている人数の多さを考えると、どうしてもスポーツ選手に比べて給料が低くなってしまう。

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先ほどの例から考えるならば、給料と社会的貢献度の関係は薄くなるのではないでしょうか。賃金は需要と供給が大きく影響しているのです。

あらゆる職種がある中で、私たちの給料の水準を上げていくことは大変ですが、お金に対する個々人の考え方は、今この瞬間からでも変えることができます。そこに政治的な意図はまったくありません。心の持ちようの問題です。

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だれかの知識や優しさを知るには、コミュニケーションが必要です。どんな性格をしているかだって、情報なしでは簡単にいきませんよね。つまり、人の価値もお金だけで決めつけるのは、とっても難しいのです。

 

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