北朝鮮の朝鮮アジア太平洋平和委員会のスポークスマンは13日、国連安全保障理事会が北朝鮮に対する制裁を強化する決議2375号を採択したことを受けて、日米韓と国連安全保障理事会を非難する声明を発表した。同日、朝鮮中央通信が伝えた。

日本を核爆弾で海の中に

声明は、「朝鮮の軍隊と人民は、『制裁決議』のでっち上げの主犯である米国を狂犬のようにこん棒で叩き殺すべきだと一様に強く主張している」と米国を非難した。

また日本に対して、「米国の『制裁』の笛に踊りながら憎らしく振る舞う奸悪なチョッパリ(原文ママ)らをそのまま放っておけない」「取るに足りない日本列島の4島をチュチェの核爆弾で海の中に押し込むべきだ」「日本はこれ以上われわれの近くに置く存在ではない」と厳しく非難した。

韓国に対しては、「同族の仮面をかぶった米国の犬がまさにかいらい逆賊らだ」「焦土化で親米逆賊の群れを一掃しよう」と威嚇した。

さらに、国連安全保障理事会に対し、「正義も道義も良心も全て投げ捨てて対朝鮮『制裁』に手を揚げた大国にふさわしい役割もできない周辺諸国とドルの誘惑に屈服した国々の振る舞いも実に見苦しい」とし、「直ちに解体すべき」と述べた。

その上で、「極悪な『制裁決議』のでっち上げは、われわれをして頼るところはただ自分の手に握りしめた自衛的核戦力だけであり、空が崩れ、地が沈んでも並進の道だけに進もうとする不変の意志をよりしっかり固めるようにしている」と強調した。