リヴァプール、CL初戦はセビージャとドロー…コウチーニョが今季初出場

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 チャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第1節が13日に行われ、リヴァプールとセビージャが対戦しました。

 3シーズンぶりにCL出場を果たしたリヴァプールが、ホームで大会初戦に臨む。先発メンバーにはデヤン・ロヴレンやジョーダン・ヘンダーソン、ロベルト・フィルミーノ、サディオ・マネ、モハメド・サラーといった面々が名を連ねた。対するセビージャは、エベル・バネガやスティーヴン・エンゾンジ、ヘスス・ナバスらが先発出場している。

 スコアは開始早々に動いた。5分、アウェイに乗り込んだセビージャが先制に成功。左サイド深くからホアキン・コレアがグラウンダーのクロスを送ると、ニアサイドのロヴレンがクリアミス。空振りのような形になり、ファーサイドで待っていたウィサム・ベン・イェデルが押し込んだ。

 ビハインドを負ったリヴァプールは21分に反撃。ワンツーで抜け出したアルベルト・モレノがペナルティーエリア左奥まで突破し、中央へ折り返す。走り込んだフィルミーノが詰めてゴールネットを揺らした。

 さらにリヴァプールは37分、ペナルティーエリア手前でサラーがエンゾンジからボールを奪うと、思い切りよく左足を一閃。シュートコースに入ったシモン・ケアに当たってコースが変わったボールがゴールへ吸い込まれ、2−1と逆転に成功した。

 リヴァプールは勢いに乗って攻勢をかける。41分、マネがペナルティーエリア左側で浮き球に反応。カットインを試みた際に相手DFのハンドを誘ってPKを獲得した。しかし、フィルミーノのキックは右ポストに阻まれてしまう。リードを広げることはできず、2−1でハーフタイムを迎えた。

 1点を追うセビージャは69分、ルイス・ムリエルを投入して攻撃陣を活性化。同点ゴールを目指す。すると3分後、左サイドからのスローインを受けたムリエルがペナルティーエリア左手前からコレアへラストパス。右足シュートを決めてスコアは2−2となった。

 同点に追い付かれたリヴァプールは失点の4分後、フィリペ・コウチーニョを投入。バルセロナへの移籍騒動で話題となった司令塔が、今シーズン初出場を果たした。

 しかし、リヴァプールに勝ち越しゴールは生まれなかった。試合は2−2で終了。交代策が的中したセビージャが敵地で粘りを見せ、勝ち点1を獲得した。一方のリヴァプールは結果的に、フィルミーノのPK失敗が悔やまれる形となった。

 リヴァプールは次節、26日にスパルタク・モスクワと敵地で対戦。プレミアリーグの次戦は16日、バーンリーをホームに迎える。セビージャのCL次節は26日、マリボルとのホームゲーム。リーガ・エスパニョーラの次戦は17日で、ジローナとアウェイで対戦する。

【スコア】
リヴァプール 2−2 セビージャ

【得点者】
0−1 5分 ウィサム・ベン・イェデル(セビージャ)
1−1 21分 ロベルト・フィルミーノ(リヴァプール)
2−1 37分 モハメド・サラー(リヴァプール)
2−2 72分 ホアキン・コレア(セビージャ)