上海申花テベスが“太りすぎ”で試合メンバー外れる 「最大限のプレーができないなら…」

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週給8900万円の高給取り、ファンからは批判の声も噴出

 上海申花の元アルゼンチン代表FWカルロス・テベスが、太りすぎを理由にメンバーから外された。

 英衛星放送「スカイ・スポーツ」など主要メディアが一斉に報じている。

 昨年12月に中国に上陸したテベスだが、新天地ではここまで15試合2得点と期待されたほどの活躍を見せることはできていない。週給は61万ポンド(約8900万円)で、給与額が世界一とも言われているだけに、ファンからは批判の声が噴出している。

 クラブとしての成績も振るわず、上海申花は11日にガス・ポジェ監督を解任。後任となったウ・ジングゥイ監督はこの苦しい状況下で、コンディションの問題からテベスをメンバー外とする決断に至った。

「彼には私の戦術を伝えるが、今は彼をメンバー入りさせない。彼はフィジカル的に準備できていない。プレーできる状態ではない。(フレディ・)グアリンと同じで、オーバーウェイトだ。私はチームに対しても、選手に対しても責任を持たなければならない。もし最大限のプレーができないのであれば、選ぶことはできない」

フィジカル的に準備できていない。

 指揮官は毅然とした態度で、スター選手相手にも特別扱いはしないと主張した。「私は多くのビッグスターを指導してきたが、世間の評価だけで選ぶようなことは絶対にしてこなかった」と選手選考における基準を明確にしている。

 早くも退団の噂が浮上するなど、中国では本領発揮となっていないテベス。現時点では試合に出場できる状況にすらないようだ。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images