全日空(ANA)は、新千歳空港の「ANA LOUNGE(ANAラウンジ)」を9月13日にリニューアルオープンした。同日には「ANA SUITE LOUNGE(ANAスイートラウンジ)」も新設し、オープンした。

建築家の隈研吾氏が監修した初のラウンジで、「ANA LOUNGE」のコンセプトは「一期、一会」。「大空の玄関」と「翼につつまれる空間」をテーマにした。滑走路に面した3階部分に位置し、面積は従来の約2倍となった。全面がガラス張りで開放感あふれる空間に仕上げた。

両ラウンジには、本物のコケを使った「コケ山」を配したテーブルを設けた。各座席のテーブル下には荷物を収納できるスペースを設けたほか、電源やUSBポートも完備した。受付は低めのローカウンターを設けるなど、ユニバーサルデザインにも配慮。ラウンジに直結する「ANAプレミアムチェックインカウンター」も11月上旬に新設する計画で、スムーズにラウンジへアクセスできるようになる。

「ANA SUITE LOUNGE」では、YOSHIMIが監修した北海道産小麦を使用したフランスパンをくるみとクランベリー、ベーコンとチーズの2種類、北海道産米「ななつぼし」を使用したおにぎりを2種類、洋菓子きのとやの「焼きたてチーズタルト」、コーンスープ、味噌汁といった軽食を提供する。ビールは「プレミアムモルツ」「サッポロクラシック」のほか、耕人舎の千歳の水を使った「北海道ビール ピリカワッカ」をピルスナー・ヴァイツェン・スタウトの3種類用意する。

今後は、福岡空港、伊丹空港、那覇空港でも新デザインのラウンジを展開していく計画。