英国政府観光庁によると、昨年の訪英中国人旅行者は25万人を超え、その総消費額は5億ポンドを突破した。写真はバッキンガム宮殿。

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英国政府観光庁によると、昨年の訪英中国人旅行者は25万人を超え、その総消費額は5億ポンド(約732億円)を突破した。観光目的で訪れた人は全体の46%。次に多かったのはビジネス目的だった。中国新聞網が12日付で伝えた。

記事によると、訪英中国人旅行者に若い世代が占める割合が増えており、特に25-34歳がその中心となっている。また、最も人気のある都市は首都ロンドンだが、旅行者が急増したここ数年はマンチェスターやケンブリッジ、オックスフォードなどにも数多く訪れている。同観光庁は「中国人旅行者が英国に引き付けられる原因」として、ショッピング、公園散策、博物館見学を指摘。また、ロイヤルファミリー、シェイクスピア、ハリー・ポッターなどテーマ性のある旅に特に関心が集まっているという。

記事はまた、中国で中間層以上の世帯が増えるのに伴い、訪英中国人旅行者の人数、消費額ともに今後急速に伸びると期待されていることも伝えた。(提供/Bridge・編集/Asada)