中国では日本について蔑視の意味を込めて「小日本」や「日本鬼子」と呼ぶ人がいる。日本鬼子に関しては、日本で「ひのもとおにこ」という萌えキャラクターが発案されて中国人を驚かせたが、「小日本」という呼び方に関して中国人自身はどう思っているのだろうか。中国メディアの今日頭条は9日、日本を「小日本と呼んできたが、日本は全然小さくなかった」とする記事を掲載した。 (イメージ写真提供:(C)Phongphon Sutantayawalee/123RF)

写真拡大

 中国では日本について蔑視の意味を込めて「小日本」や「日本鬼子」と呼ぶ人がいる。日本鬼子に関しては、日本で「ひのもとおにこ」という萌えキャラクターが発案されて中国人を驚かせたが、「小日本」という呼び方に関して中国人自身はどう思っているのだろうか。中国メディアの今日頭条は9日、日本を「小日本と呼んできたが、日本は全然小さくなかった」とする記事を掲載した。 

 記事によると、日本のイメージは「島国」、「周りを海で囲まれている」、「小さい」の3つだという。実際、地図を広げてみると巨大な中国の隣にある、何千もの島から成る細長い形の日本は小さく感じられる。しかし、実際の日本は小さいどころか、多くの中国人の想像を超える大きさだったと紹介した。 

 実際の面積は、約37万8000平方キロメートルで、ヨーロッパの国々と比べると大きさが良く分かるという。英国は24万平方キロ、西欧最大のフランスは55万平方キロ、南欧最大のスペインでも50万平方キロ、北欧最大のスウェーデンは44万平方キロ、中欧最大のドイツは35万平方キロであることから、日本がもしヨーロッパに属していれば、間違いなく国土面積が大きいほうの国になるようだ。 

 では、人口ではどうだろうか。日本の人口は1億2700万人を超えており、世界ランキング10位だ。欧州では日本の人口を超える国はロシアだけで、日本の人口の多さがよくわかる。記事は、「これが中国人からすると、ただのアジアの小さな国に映る」と意外な事実に驚いている。 

 では、小日本という呼び方は当てはまらないのだろうか。記事は、なんといっても日本が全く小さくないと分かった以上、「もう小日本とは言えない」とし、「小」のかわりに中国とおそろいの「中」を当てて「中日本」と名付けたらどうかと提案した。中国と比べれば小さく感じられるが、日本は大きい国であることに違いはない。日本が中国に与える影響力が強いのは、隣国だからと言うだけではないだろう。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:(C)Phongphon Sutantayawalee/123RF)