県内の広島・長崎の原爆被爆者でつくる「県原爆被害者の会」は13日、北朝鮮が3日に行った核実験に抗議し、被爆国として対話による解決に尽力することを求めた声明文を安倍晋三首相と河野太郎外相宛に送付したと発表した。

 北朝鮮の国連代表部にもメールで送信したという。

 今回の核実験の爆発規模は広島に投下された原爆の約10倍と推定されている。

 県庁で記者会見した炭谷良夫会長(92)は「20歳のときに広島で被爆したが、あの状況を世界のどの国にも与えてはならない。広島の10倍となると被害の大きさは計り知れない」と語った。