リーグ優勝目前のプロ野球・広島カープがDeNAと対戦したマツダスタジアム(広島市南区)で13日、国連機関などが世界平和を訴える「国際平和デー」の関連イベントが開かれた。

 2015年度親善大使を務めたカープの黒田博樹元投手のサイン入りユニホームも展示され、担当者は「カープ快進撃とともに、平和についても考えてほしい」と呼びかけてた。

 国連は9月21日を国際平和デー(通称ピースデー)と定め、世界に停戦と非暴力を呼びかけている。

 イベントは、国連機関・国連訓練調査研究所(ユニタール)の広島事務所などが国際平和デーにちなみ、カープと連携、企画した。テーマは「持続可能な開発目標(SDGs)」の理解促進。

 スタジアムのセンター広場には、黒田氏のサイン入りユニホームのほか、SDGsの紹介パネル、世界の人々の「平和」を写した写真などを展示。SDGsをテーマにしたパズルゲームも実施された。

 訪れた同市南区の主婦、五反田佳美さん(47)は「こうしてカープを応援できるのも平和のおかげ。平和のありがたみをかみしめて観戦したい」と話していた。