北沢署は13日、昭和信用金庫(本店・世田谷区)の女性職員15人を対象に、署員が護身術を指導する訓練を行った。

 訓練では、不審者に手を捕まれるケースなどを想定。捕まれた方の手のひらを自分の顔に近づけ、足を踏み込みながら相手の手を振り払う護身術の体さばきを学んだ。参加した草地聡恵さん(27)は「手刀で切るように振り払うと逃げられた」とコツをつかんでいた。

 同署管内では今年1月以降、路上で女性が体を触られるといった強制わいせつ事件が12件発生しており、小石川速人副署長は「自分の身を自分で守る方法を知ってほしい」と話した。