警察によって張られた規制線(2015年3月12日撮影、資料写真)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】(更新)米北西部ワシントン(Washington)州の高校で13日、発砲事件があり、地元当局によると生徒1人が死亡、3人が負傷した。

 事件が起きたのはシアトル(Seattle)から460キロほど離れたスポケーン(Spokane)の高校。地元保安官事務所は、発砲の容疑者は身柄を拘束されたと発表した。

 保安官によると容疑者は男子生徒で、複数の武器を所持していた。ライフルと拳銃だったと報じられている。この男子生徒は発砲しようとした際に1つ目の銃が弾詰まりを起こしたため、次の銃を取り出したが、そのとき生徒の1人が容疑者を取り押さえようと試み、撃たれて死亡したという。

 容疑者の生徒は廊下でさらに発砲し、生徒3人を負傷させた。警察が到着する前に学校関係者が男子生徒を取り押さえたという。地元ニュースサイト「スポークスマン・レビュー(Spokesman-Review)」は、容疑者を取り押さえたのは学校の用務員で、発砲が起きたのは校舎2階の教室前だったと伝えている。

 容疑者について、生徒の一人は地元テレビ局KXLYに対し、数週間前に「とんでもないことをするつもりだ、殺されるか刑務所に入れられるかもしれない」と書かれたメモを友人に手渡していたと語った。また、容疑者とは友人だったという男子生徒はスポークスマン・レビューに対し、「変わり者だった」が「いつも愛想が良く、面白かった」「問題を抱えているようには見えなかった」と話している。
【翻訳編集】AFPBB News