中国の日本に対する“投資熱”は過熱している

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日本が中国に投資する時代から
中国が日本に投資する時代へ

 しばらく前、ある日系企業に就職した中国人の友人が訪れてきた。お茶を飲みながら雑談していたところ、真顔で次のような相談を持ち掛けられた。

「日本に進出したいと考えている中国企業があれば、ぜひ紹介してください。ある県から、企業を誘致したいという相談を受けていまして」

 これまで、こうした場面は中国でよく体験していた。ただ、紹介してくれという依頼主は中国の地方政府や開発区で、そのターゲット企業は日本の企業だった。それが今回は、日本の地方自治体が中国人を通して働き掛けてくるという初めての経験だった。

 これは、時代の流れの変化を感じた瞬間だった。考えてみれば、確かにこうした変化はすでに身の回りでも起きている。

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