いま人類が抱えている諸問題の原因の1つには「人口が爆発的に増加している」ということがあります。その解決方法として「人間を小型化する技術」が実用化された近未来を舞台にした映画「ダウンサイズ(原題:Downsizing)」の予告編が公開されています。

Downsizing (2017) - Official Trailer - Paramount Pictures - YouTube

大きな会議場



座席はギッシリと埋まっています。



壇上の男性は、地球を悩ませる諸問題の原因が人口増にあるが、その難題に対する「救済策」を発表できることを誇りに思う、と語ります。



「準備はいいですか、博士?」「ああ」というやりとりのあと、箱を開けると……



小型化した「博士」が姿を現しました。



興味津々の一同



この様子は世界中にも中継されていたようで、人々が食い入るようにその様子を見つめています。







「ワオ!なんて面白いんだ」と、ひときわ興味を持った様子のポール・サフラネック(演:マット・デイモン)。



パラマウントのロゴも小型化されていました。



ある日、ポールの前に姿を見せたのは知人のデイヴ・ジョンソン(演:ジェイソン・サダイキス)。



「とても小型化するようなヤツだとは思わなかった」と、なんともいえない表情を浮かべるポール。



そのジェイソンから、小型化を持ちかけられるポール。ストレスにまみれて暮らす、どこまでも平凡なポールにとって「王様のような暮らしができる」という言葉はとても魅力的な響き。



「小型化すると、あなたの持っている5万2000ドル(約573万円)は1250万ドル(約13億7700万円)相当になりますよ」という言葉に……



ポールと妻のオードリー(演:クリステン・ウィグ)の顔に、思わず笑みがこぼれます。



小型化が永久・不可逆の医術的処置であるという説明を受けるサフラネック夫妻。



2人は「小型化」を決意。





指輪を外し、箱の中に収納します。



バスで移動中のポール、隣の座席は小型化した人々でギッシリ。



小型化した女性から「不安?」と声をかけられ……



「ちょっとね」と答えます。



いよいよ小型化処置が始まります。



大がかりな機械のスイッチが入れられ……



小型化中。



まるで焼き菓子をはがすかのように扱われているのは……



小型化が済んだポールの体でした。



はっと目覚めて、思わず股間をまさぐり……



安堵したような表情を浮かべます。



これがポールに与えられた新しい家。



小型化祝いのシャンパンと、小型化した人々が住む「レジャー・ランド(Leisure Land)」のパンフレットが置かれていました。



家には広い庭とプールがあり……



テニスコートなども使えるようです。これはまさに、富裕層の暮らし。



「KEEPSAKE」というトラックから運ばれてきたのは、ポールとオードリーが外した指輪。



巨大な書類にサインをするポール



「小さな世界は見るべきもので満たされている」と語る、レジャーランドでの友人らしいドゥサン・ミルコヴィッチ(演:クリストフ・ヴァルツ)。



フィヨルドの中にぽつんと浮かぶ船。小さすぎて見えませんが……



このように航行中。



小型化しても「ときどき、普通の世界に暮らしているような気がする」とポール。



しかし、時折やっぱり小型化しているのだと実感することも。



「小さくなって幸せに暮らしました」では済みそうにありませんが、果たしてポールたちには一体どんな出来事が待ち受けているのか……。



監督は2012年に公開された「ファミリー・ツリー」で監督・脚本を務めたアレクサンダー・ペイン。本作はベネチア国際映画祭のオープニングを飾っていて、アメリカでは2017年12月22日公開予定。日本では2018年3月公開の見込みです。