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ーエンジンを売るほど、EV普及が進む?
ー信頼回復への決意表明

エンジンを売るほど、EV普及が進む?

ディーゼル燃料は滅びることはなく、世の中に広がりつつあるマイナスイメージを変えられるかは自動車業界の出方にかかっている。そう語るのは、VWグループのマティアス・ミュラー会長だ。

フランクフルトショー前夜、2025年までにグループ内の各ブランドが80車種の新たな電動モデルを発売するプランの概要を説明する中で、ミュラーが強調したのは、今後の成功が、ガソリンと軽油を用いるエンジンの販売を続けることにかかっているという点だ。

またミュラーは、問題になった例の不正が、VWが以前にディーゼルで収めていた成功の結果として起こったであろうと、公の場で初めて認めた。

「たぶん、あと10年か20年、うまくいき続けていたとしたら、わたしたちはそこに胡坐をかいていたでしょう。あるいは、熱狂的すぎるほど新たなゴールを追い求め、手を染め続けていたかもしれません。わたしたちはまだ渦中にいて、その出口は見えませんが、努力し続けなければいけないのです」