マルセロがレアルとの契約を2年延長、正式発表へ…22年6月末まで

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 レアル・マドリードに所属するブラジル代表DFマルセロが、同クラブとの契約を2022年6月末まで延長したようだ。スペイン紙『アス』が13日に報じている。

 同紙によると、マルセロは2020年までだった現行契約の期間をさらに2年延長。2022年6月末までの新契約を結んだようだ。レアル・マドリードは13日にチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第1節のアポエル戦を控えているが、試合翌日の14日に契約延長の正式発表が行われる予定となっている。

 マルセロは1988年生まれの29歳。2007年からレアル・マドリードに所属し、現在は第2キャプテンを務めている。加入後に獲得したチームタイトルは歴代2位タイの「17」に達し、公式戦通算試合出場数は「400」を突破。外国籍選手として、レアル・マドリード歴代単独2位となっている。

 クラブ史に残る活躍を続けるマルセロ。新契約満了時には34歳となるが、今後も不動の左サイドバックとして躍動する姿に期待がかかる。