駅前のメイン通りが、北・北海道からの自慢の味で埋め尽くされます

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3年連続で100万人以上が来場し、旭川の秋の定番となったグルメイベント「北の恵み 食べマルシェ」。旭川はもちろん、留萌や稚内、礼文島など北・北海道の農・畜・海産物やご当地グルメが集結し、旭川市中心部に巨大な「市場(マルシェ)」が出現するんです!

旭川ラーメンの名店をはじめ、北・北海道各地で獲れる名産の海の幸を活かしたラーメンが出店(※写真はイメージです)

会場は、旭川駅前広場、買物公園、七条緑道と常磐公園の4か所。JR旭川駅を出て道なりに歩いていくだけで、4会場を巡れてしまうという好アクセスです。それぞれの会場の中でさらに、テーマ別のゾーンが展開されています。それでは、さっそく駅前から順に見ていきましょう!

旭川駅前広場会場では、ラーメンや旭川しょうゆホルメンなどの「ご当地グルメゾーン」や、南国の味覚が魅力の、姉妹都市「南さつまゾーン」などが出迎えてくれます。地元旭川ラーメンはもちろん、増毛の「甘海老みそラーメン」や天塩の「しじみラーメン」なども見逃せません!

次は、会場の半分以上を占める買物公園会場へいざ出陣! 「マルシェゾーン」では、北・北海道の新鮮な食材を使ったメニューやご当地グルメなどの食べ歩きが楽しめます。また、こだわりの生産者や飲食店が直接販売をする市民おなじみのイベント「たいせつマルシェ」のゾーンもあります。(※入荷により販売メニューが異なる場合があります)

買物公園会場も終わりに近づいた頃現れる、野外彫刻「開拓のイメージ」で道を左に曲がり七条緑道に入ると、そこはもう「スイーツストリート」。美瑛産しゅまり小豆などを使用したスイーツや、各地の人気店も出店しています。和洋菓子やアイスなどバラエティ豊富で、別腹がいくつあっても足りません!

スイーツストリートの先に見えてくるのは、常磐公園会場。「ファームゾーン」では、旭川の採れたて野菜や果物、畜産物を使った200〜300円のフードをつまみにお酒が飲める「農場バル」や、お米や新鮮野菜の販売などをステージイベントを見ながら楽しめます。また、ダンボールアトラクションなど楽しい遊びが満載の「キッズマルシェ」もあり、子供連れで行くにもぴったりですね。

今年は、少しずつたくさんのメニューを食べ歩きできる「食べくらべ200円グルメ」が新登場。各会場で見かける黄色いマークが目印ですよ。同じく初登場の、食べこぼしのしみ抜きを無料で行うサービスもうれしいですね。旭川市中心部にいながらにして、「北の恵み」を満喫できる3日間。北・北海道の豊かな「食」の魅力を堪能し尽くしちゃいましょう!

北の恵み 食べマルシェ2017 ■開催期間:9月16日(土)〜18日(祝)  ■会場名:旭川市平和通買物公園、常磐公園、七条緑道、旭川駅前広場 ■住所:旭川市宮下通8ほか ■電話:0166・73・9840(北の恵み 食べマルシェ実行委員会事務局) ■時間: 10:00〜18:00、18日(祝)のみ〜17:00

【北海道ウォーカー編集部】