涙の別れから一転、残留を決意したペペ・レイナに嬉しいサプライズが待っていた

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 ナポリに所属する元スペイン代表GKペペ・レイナ(35)に、ファンから嬉しいサプライズがあったようだ。イタリア『コリエレ・デロ・スポルト』が伝えている。

 2015年6月にナポリに復帰したレイナは、今夏パリSGへの移籍が噂されていた。そのため、移籍市場が閉まる直前の8月27日に行われたセリエA第2節アタランタ戦終了後、ファンが感謝の思いをチャントで届け、レイナは感極まって涙していた。

 このファンからの熱い思いに応えるようにレイナはパリSGからのオファーを拒否し、ナポリ残留を決意。ファンも嬉しかったようで、同選手の自宅前で横断幕を掲げ、「残ってくれて、ありがとう」と、感謝の気持ちを示した。

 ファンから嬉しいサプライズを受けたレイナ。ナポリとの契約は今季終了までとなってなっているが、これだけファンから期待されて、男として奮起しないわけにはいかない。


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