日馬富士を寄り切りで破る北勝富士

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 ◇大相撲秋場所4日目(2017年9月13日 両国国技館)

 1人横綱として臨む日馬富士が2連敗を喫し、今場所2個目の金星を献上した。歴代4番目に多い37個目の金星配給だ。前日の琴奨菊戦では「待った」のアピールが認められず、力を出さぬまま消化不良での黒星となったが、この日は北勝富士を立ち合いで押し込んだものの、回り込まれて土俵を背にすると、防戦一方となり寄り切られた。

 結びを務める重圧からか、鋭い立ち合いが影を潜めて、痛恨の連敗。支度部屋で大きく息を吐くと、「気持ち切り替えて、またあしたに備えます」と話した。前日の取り組みを引きずっているか問われると、「昨日は昨日、きょうはきょう」と切り返し、「始まったばかりですから」と切り替えた。