【CLグループF展望】シティ&ナポリの牙城をウクライナ&オランダ王者が崩せるか

写真拡大 (全6枚)

▽完成度の高いサッカーを展開するシティとナポリが突破候補だ。ブラジル人が主軸のシャフタールがこの2強に割って入れるかがポイントとなる。久々のCL参戦となるフェイエノールトは蚊帳の外か。

◆編集部予想
(C)CWS Brains,LTD.
◎本命:マンチェスター・シティ

○対抗:ナポリ

△連下:シャフタール

☆大穴:フェイエノールト◆弱点補強のペップ体制2季目〜マンチェスター・シティ〜
Getty Images
▽昨季はモナコの前にベスト16敗退に終わったシティ。プレミアリーグで辛くも3位に滑り込んでCL出場を決めたグアルディオラ体制2季目となる今季は、大幅にチームを入れ替え、グループステージ敗退など許されない言い訳のできないシーズンとなる。DFウォーカー、DFダニーロ、DFメンディ、GKエデルソンと懸念だったサイドバックとGKを補強。指揮官の意向するサッカーを体現できそうな優秀なサイドバックを確保した中、グループステージは難なく突破したい。

◆2年連続ベスト16へ〜ナポリ〜
Getty Images
▽昨季5年ぶりにCL決勝トーナメント進出を果たしたナポリは、プレーオフでニースを一蹴し、2年連続の本戦出場を決めた。サッリ体制3季目のチームは、主力に流出がなく熟成路線を図っている。イタリアでは珍しいスペクタクルなサッカーを標榜し、欧州レベルのチームに成長した中、2年連続決勝トーナメント進出が現実的な目標となる。

◆3年ぶりの決勝T進出を目指すウクライナ王者〜シャフタール〜
Getty Images
▽3年ぶりにウクライナ王者の座を奪還したシャフタールは、2年ぶりのCL参戦となる。長期政権を築いていたルチェスク前監督退任後に引き継いだポルトガル人指揮官のパウロ・フォンセカ体制2季目の今季も、MFベルナールやMFフレッジ、MFマルロスらブラジル人選手が中心のチームだ。3年ぶりの決勝トーナメント進出を果たすには彼らの躍動が必須となる。

◆15年ぶりのCL参戦となるオランダ王者〜フェイエノールト〜
Getty Images
▽18年ぶりにオランダ王者となったフェイエノールトは、実に15年ぶりのCL参戦。その偉業に導いた功労者がファン・ブロンクホルスト監督に他ならない。クラブOBであるレジェンドは2年前にフェイエノールトの指揮官に就任し、チームを着実に成長させた。主力ではDFコンゴロがモナコへ、DFカルスドルプがローマへ移籍したが、昨季リーグ21ゴールの得点王FWヨルゲンセンや14ゴールのMFトールンストラを留めており、攻撃陣は格上クラブ相手にも通用しそうだ。聡明な指揮官の下、久々の大舞台で昨季オランダ王者の実力を示せるか。