独紙「アレナはタカシの城に」 鮮烈デビューの宇佐美貴史、遂に活躍の場確保か

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▽デュッセルドルフに所属する日本代表FW宇佐美貴史が遂に欧州で活躍の場を見つけたのかもしれない。

▽1度目の欧州挑戦で厚く高い壁に阻まれた宇佐美は2013年夏、再起を期するべく、古巣ガンバ大阪に復帰。育ったクラブに4つのタイトルをもたらした後、2016年夏にアウグスブルク移籍で2度目の海外挑戦を果たした。だが、クラブの守備的な戦い方もあり、ほぼ出場機会なし。今夏にレンタル移籍でブンデスリーガ2部のデュッセルドルフに加わり、来年にロシア・ワールドカップを控える日本代表入りを目指すこととなった。

▽その宇佐美は、10日に行われたブンデスリーガ2部第5節のウニオン・ベルリン戦に74分から出場。84分には、G大阪時代以来となるゴールを挙げ、その後のチームの逆転劇に大きく貢献した。ドイツ『エクスプレス』は「日本のロケットがファンの心を打った! アウグスブルクからローンでやってきたタカシ・ウサミが16分で目新しい物を提供した」と宇佐美の活躍を取り上げた。

▽また、『エクスプレス』によれば、その宇佐美の勇姿を見るべく、約1000人の日本人がデュッセルドルフvsウニオン・ベルリンのホーム戦チケットを確保。デュッセルドルフ在住の日本人コミュニティが盛り上がりを見せているようで、同メディアも「(デュッセルドルフの本拠地エスプリ・)アレナは試合後、タカシの城に!」と宇佐美の活躍によるフィーバーぶりを伝えている。