「うちの子」が可愛くて可愛くて仕方ない!見るからに愛犬を溺愛している人、見かけませんか。もしくはあなた自身が溺愛している人、でしょうか。

今回はそんな「犬を溺愛している人あるある」と、その一方で「気を付けたい愛情表現」についてご紹介します。

犬を溺愛している人あるある

1.服もバッグも犬の毛だらけだけど…

丹念に粘着テープでコロコロして取り除いたつもりでも、どこかについている愛犬の毛。外出先でくっ付いていた愛犬の毛をみつけて、嫌だわ〜と言いながらも、抜け毛すら愛おしく感じてしまい、すぐにでも家に帰りたくなる。

2.床が犬のおもちゃであふれている

自宅でイテッ!何か踏んだ!と思ったら、ほぼ100%で愛犬のおもちゃ。ぬいぐるみやおもちゃなど、所狭しと犬グッズが転がっていたりします。たまたま踏んづけた音が鳴るおもちゃに反応して愛犬がダッシュしてくることもしばしば。

3.愛犬のことを「うちの子」と呼ぶ

愛犬は「うちの子」。子供と同じようにかわいいのが愛犬。犬は当たり前に家族です。

4.使うかわからない犬用グッズを買ってしまう

かわいいから。ただそれだけで、使うかも分からない犬用グッズをつい購入してしまう。飼ってみたものの愛犬には見向きもされずに放置されることもしばしば。

5.犬のほうが人間よりもいいものを食べている

馬肉やサプリなど、人間よりも犬のほうが質も価格も高い食べ物を食べていたりします。

6.愛犬を褒められると自分のこと以上に嬉しい

散歩中に見知らぬ人に愛犬を褒められると、自分のこと以上に嬉しい。家に帰ってからも褒められたことを家族や犬自身にまで自慢してしまう。

7.犬と話す時の声がワントーンどころかスリートーンくらいあがる

愛犬に話す時はついデレデレ。聞いたことないような高い声で話しかけている自分にハッとします。

気を付けたい愛情表現

愛犬家が犬を愛する気持ちはみんな一緒。しかし、時には気を付けたい愛情表現もあります。次はちょっと気を付けたい愛情表現をご紹介です。

しつけをしない

「しつけ」をするのは可哀想。そう言ってしつけをしない飼い主さんがいます。しかし、しつけをするということは犬が人間社会で暮らす上では必要なことです。しつけをされずに育ち、飼い主さんすら手を付けられなくなった犬ほど可哀想な犬はいません。

攻撃的になる無駄吠えや噛みつきをするマテやオイデができずに制御が効かない

しつけをされずに成犬になり、これらの行動を起こすことで、その犬が必要以上に怒られたり、閉じ込めらたり、場合によっては事件を起こしてしまい保健所へ送られるといったことも発生しています。犬を愛する以上、何が「可哀想なこと」なのかを飼い主さんはよく考える必要がありますよね。

いつでもどこでも一緒

家の中ではもちろん、出かける時はいつも一緒。しかし、愛犬を連れて行くその場所は本当に「犬を連れていくべき場所なのか」を一度考えてみてください。

花火や音楽などの”犬にとって”大きな音が鳴るような場所ではないですか?温度は適切ですか?”犬にとって”暑すぎたり寒すぎる場所ではないですか?そこに”犬にとって”落ち着ける場所、安全な場所は確保されていますか?

”人間”が連れていきたい場所と”犬”にとって行きたい場所は必ずしも一致していません。どんなに外出が好きな犬だとしても、度重なる外出はストレスになり得ます。外出する際はしっかりと犬の体調と様子、本当に連れていくべき場所なのか、を考えましょう。

食べ物の与えすぎ

「欲しがるから」と愛犬が欲しがるだけ食べ物を与えていませんか?人間と暮らす犬は自分で体重管理ができません。犬にとってはカロリーが高い人間の食べ物や、欲しがるだけエサをあげた結果に肥満犬となった場合、それは虐待だともいえます。犬には”犬に合った食べ物”を”犬に適切な量”だけ与えるように管理するのは飼い主さんの責任です。

「分離不安」について

気を付けたい愛情表現と共に更に注意したいのが犬の「分離不安」についてです。

「分離不安」とは、犬が飼い主さんと離れることで不安状態となり、問題行動を引き起こす病気です。”過度に”溺愛されてることで発症してしまうといわれています。犬がこの分離不安になってしまうと「破壊行動」「自傷行為」「過剰な吠え」「トイレ以外での排泄」といった問題行動を起こします。

どんなに可愛い愛犬でも常に一緒にいられるわけではありません。”過度な愛情”は愛犬を病気にしてしまう可能性があるということを忘れないでおいてください。

まとめ

著者の視点で「溺愛している人あるある」をご紹介しました。著者にとっても愛犬は最愛の家族の一員です。しかし、犬は人間ではありません。そもそも人間とは「違う動物」です。

つい忘れて人間の子供と同じように接したくなるのも分かりますが、犬の生態を理解した上で接してこそ、本当の愛犬家なのだと思っています。

犬が家族の一員だからこそ、その一員である犬のことをよく知った上で、愛犬を溺愛する飼い主さんが増えることを願っています!