チェルシーの新たな“コスタ”が衝撃デビュー弾! 英メディア「ジエゴのことは気にしなくていい」

写真拡大

CL初戦で6-0圧勝、新加入DFザッパコスタが意表を突くゴールを決める

 アントニオ・コンテ監督率いるチェルシーが、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)のグループステージ第1節でカラバフFK(アゼルバイジャン)と本拠地で対戦。

 怒涛のゴールラッシュを見せて6-0と圧勝した。

 6シーズンぶりの大会制覇を目指す“ブルーズ”は、幸先の良いスタートを切った。前半5分にスペイン代表FWペドロ・ロドリゲスが右足のミドルシュートを決めて均衡を破って以降も、プレミア王者はゲームを圧倒的に支配する。同30分には右サイドを駆け上がった新戦力のDFダビデ・ザッパコスタが角度のない位置から、クロスを送るようなキックモーションで鋭いシュートをゴールに叩き込み追加点を奪った。

 後半に入ると同10分にMFセスク・ファブレガスの右足アウトサイドでのクロスをDFセサル・アスピリクエタが頭で押し込み3点目。同26分にMFティエムエ・バカヨコ、同31分にFWミシー・バチュアイ、同37分にオウンゴールと立て続けにネットを揺らして大量6得点で快勝した。

 試合後の各国レポートでは、今夏にイタリアのトリノから加入し、イングランドではまだ無名だったザッパコスタの衝撃的なデビュー戦ゴールに注目が集まっている。

英メディア採点ではチーム2位タイの高評価

 英衛星放送局「スカイ・スポーツ」は、「圧勝のなかでダビデ・ザッパコスタが驚異的なゴールを決めた」との見出しでマッチレポートを公開。クロスなのか、あるいは狙ったシュートなのかは定かでないものの、記事では「ザッパコスタはタッチライン際からの回転したクロスショットで、ゴールキーパーのイブラヒム・シェヒッチを破った」と描写されている。選手採点では同局のマン・オブ・ザ・マッチに選出されたMFウィリアンの9点に次ぐ、2位タイの8点がつけられた。

 同じく英国の衛星放送局「BTスポーツ」の公式ツイッターでは、「ジエゴ・コスタのことは気にしなくていい。ダビデ・ザッパコスタはどうだ?」とのコメントを投稿。チームの戦力外となり、移籍が確実視されるストライカーと同じ「costa」が名前に含まれることから、イタリアからの新戦力をこのように紹介している。

 また、伊紙「ガゼッタ・デロ・スポルト」も取り上げ、「8月31日の移籍市場最終日、チェルシーファンは『ザッパコスタって誰だ?』と尋ねた。CLグループステージ初日の9月12日、ザッパコスタはブルーズに名を刻んだ」と記されている。

 快勝したチェルシーに、新たなヒーローが誕生した。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images