2018年上演! (C)松本零士・東映アニメーション

写真拡大

 松本零士氏による傑作SF漫画「銀河鉄道999」が、40周年を記念して「『銀河鉄道999』GALAXY OPERA」のタイトルで舞台化されることが決まった。第24回読売演劇大賞最優秀男優賞を受賞した中川晃教が主人公・星野鉄郎、女優のハルカがメーテルを演じる。総監修として参加する松本氏は、「メーテル役のハルカさんは、美しくて、おだやかで、優雅な女性です。メーテルにふさわしい女性です。きっと少年たちを力づけてくれることでしょう。そして自分の分身である鉄郎を中川晃教さんに演じていただけること、光栄で心から感謝しています」とコメントを寄せている。

 1977年に誕生した漫画「銀河鉄道999」は、機械の体を手に入れた裕福な人間たちが、永遠の命を謳歌する世界が舞台。機械伯爵に母を殺された鉄郎は、謎の美女メーテルとともに銀河特急999号に乗り込み機械の体を探す旅に出発する。舞台版は、79年公開の劇場版第1作「銀河鉄道999」をベースに、鉄郎が宿敵・機械伯爵と時間城で対決するまでを描く。

 鉄郎役の中川は、「今見てもなにかが心に感じられる、そんな素敵な作品の舞台化。しっかりと命を吹き込めるよう、銀河鉄道999に関わるすべての人たちと、そしてそれを見に来てくださるお客様と、素敵な銀河の旅が出来るよう、力いっぱい頑張ります」と意気込みを語る。メーテル役に抜てきされたハルカは、「零士先生がメーテルに托した少年たちの夢をしっかりと受け継ぎ、誰よりも強く美しい女性を演じたいと思っております」とアピールしている。

 共演陣には多彩な顔ぶれが結集しており、「刀剣乱舞」など“2.5次元舞台”で活躍中の染谷俊之が機械伯爵、歌手・矢沢洋子がリューズ、声優や俳優として活動する入野自由が大山トチローを担当。雅原慶がシャドウ、お宮の松が車掌、塚原大助がアンタレス、小野妃香里がトチローの母と鉄郎の母、凰稀かなめがクイーン・エメラルダス、平方元基がキャプテン・ハーロックに扮する。

 染谷は、「原作ファンの方の期待を裏切らないよう、全力で機械伯爵というキャラクターをステージ上で生き抜きたいと思います」と話し、舞台初挑戦となる矢沢も「新しい世界にチャレンジできる喜びで一杯です。全力で取り組みたいと思います」と気合い十分。入野は、アニメ版について触れ「アニメーション作品で大先輩たちが演じた『トチロー』……嗚呼! プレッシャーです!」と明かし、「世代を超えて愛され続けているこの作品に、改めて真しに向き合っていきたいと思います」と話している。

 「『銀河鉄道999』GALAXY OPERA」は、東京公演が明治座で2018年6月23〜30日、北九州公演が北九州芸術劇場大ホールで7月21、22日、大阪公演が梅田芸術劇場シアター・ドラマシティで7月25〜29日に上演。チケットの詳細は後日発表される。