約300点の猫写真が渋谷に集結!「渋谷ルデコ ねこ写真展」開催

写真拡大

ジャパンクリエイトは、出展者数32組、出展作品数300点以上(2017年9月現在)の「猫」をテーマとした写真展「渋谷ルデコ ねこ写真展 ~今を生きる猫たちのキロク・キオク~」の開催を決定した。10月17日(火)〜10月22日(日)の期間、ギャラリー・ルデコ(東京都渋谷区)の全フロア(3〜6階)をジャックする。

【写真を見る】”カワイイ”だけが猫じゃない!他では見られない作品性の高い猫写真が渋谷に集結

2015 年、2016 年と年開催され、計13日間で約1万4千を動員するなど大きな反響を呼んだ「横浜赤レンガ倉庫ねこ写真展」。今秋は会場を渋谷に移し開催。芸術性やドキュメンタリー性の高い猫写真、斬新な表現手法やユニークなコンセプトの作品を発表している、気鋭のアーティスト32組を日本全国から発掘。従来の「カワイイ」猫写真のイメージを一新するような猫をモチーフとしたテーマ性の高い写真作品を発表する。

人々の生活に寄り添いながら生きている「猫」は、人口が多い都市にこそ多く暮らしている―。日本を代表する二大都市「東京」と「大阪」のそれぞれの繁華街、路地、郊外でたくましく生きる猫たちの生き様を見つめ、彼らの撮影をライフワークとしている写真家5名で紡ぐ写真物語「東京・大阪2都猫物語」を本企画のメイン展示として初公開する。

さらに、本展のもうひとつの目玉展示として、地域に拘り猫の写真を撮り続けている写真家を全国から招へい。その地域に住み、通い続けたからこそ表現できた、ローカルに根付いた猫の世界を地域ごとに紹介。地域の風土や人々の営みに溶け込んだ独自性の高い猫写真を一挙公開する。

いつの時代も人々を魅了してやまない普遍的な被写体「猫」を様々なテーマをもとに捉えた他に類を見ない規模での写真展。ぜひ足を運んでみてはいかが。【ウォーカープラス編集部/青山奈津美】