決勝点をアシストしたパチューカFW本田圭佑

写真拡大

 日本代表FW本田圭佑が所属するパチューカが12日、国内杯のグループリーグでソノラと対戦して2-1の勝利を収めた。先発フル出場を果たした本田は、後半24分に決勝点をアシストした。

 9日に行われたリーグ戦第8節で移籍後初先発を飾った本田は、公式戦2試合連続での先発出場。試合は前半15分にソノラに先制を許したものの、直後の同16分にパチューカが同点ゴールを奪って試合を振り出しに戻す。

 すると、1-1のまま迎えた後半24分に本田が得点を演出する。左CKの好機を得ると、キッカーを務めた本田が蹴り出したボールをDFオマール・ゴンザレスがヘディングで突き刺し、パチューカが逆転に成功。その後は追加点こそ生まれなかったものの、ソノラの反撃を許さずに2-1の勝利を収めた。


●海外組ガイド