女子ゴルフ、ポートランド・クラシック最終日。ホールアウト後、歓声に応える宮里藍(2017年9月3日撮影、資料写真)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】女子ゴルフの宮里藍(Ai Miyazato)が、現役最後の大会となる米国ツアーメジャー最終戦のエビアン選手権(The Evian Championship 2017)で、悲願のメジャー初制覇を目指す。

 7年前に世界ランキング1位に立った宮里は、同大会では、第5のメジャーとなる以前の2009年、2011年の2度にわたり栄冠に輝いている。

 現在32歳の宮里は、14日の初日を前にして「ここは間違いなく私のお気に入りの大会」、「ここが現役最後の大会になるのはうれしい」と語った。

「今後何をするかはまだわからない。引退するまではすべての大会に集中したいので、あえて決断を下さないようにしてきた」

 また、メジャー第4戦の全英リコー女子オープン(RICOH Women's British Open 2017)直前に体調不良で倒れたコーチで父の優(Masaru Miyazato)さんは、今も体調が万全ではないとして、今回のフランス遠征にも帯同していない。

 現在は世界ランキング108位につける宮里は、「今週は少しほろ苦い。うれしい気持ちがあると同時に、離れる寂しさもある」、「前にも言ったようにツアーにいる多くの友人が恋しくなるとわかっているから。ただ父が病に倒れたことで、家族が最優先だということに気が付いた」と話した。

「彼はずっと素晴らしい存在だった。間違いなく最高のコーチだし、よき父。そして私にとっては良い友人でもある。彼を信用している。たまにけんかをすることもあるし、私も頑固になってしまうことがあるけど、彼はそれを受け入れてくれる」
【翻訳編集】AFPBB News