仕事で必要なコミュニケーション力とは?

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コミュニケーション力はあらゆる場面で役立ちますし、大切な要素だといわれています。しかしながら、仕事に本当に役に立つコミュニケーションと、役に立たないコミュニケーションがあることも確かでしょう。

それはどういうものか?

安達裕哉による『仕事で必要な「本当のコミュニケーション能力」はどう身につければいいのか?』(日本実業出版社)は、あいまいに扱われているコミュニケーション能力について明確な答えを用意してくれている本です。そもそも著者はコミュニケーション能力という言葉のあいまいさ、そして学生側と、採用する企業側のギャップを解き明かします。学生にとってコミュニケーション能力とは、誰とでも仲良く慣れる力、くらいの意味でしょう。しかしながら、企業にとって、学生に求めるコミュニケーション能力とは、仕事をする上で必要なコミュニケーション能力であり、さらに相手の話を理解して、自分の意見を的確に伝えられる力になります。そうした能力がなければビジネスはきちっと前向きに進んでゆきません。

暗黙知を知る

コミュニケーションには暗黙の了解というものがあります。それは日本的な、空気を読む力ということにもなるのかもしれません。いわば、ビジネスのこれまで定められたれてきたルール、しきたりのようなものを指します。いわば、ビジネススキルと、コミュニケーション能力の融合を取り扱った本だといえるでしょう。