ユニホームに不良が見つかったモンペリエ。左胸に刺繍されたクラブロゴのスペルが間違っていた。(C)Getty Images

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 今夏はネイマール加入の効果でパリ・サンジェルマンのユニホームが売れに売れ、在庫が不足気味になっているという。一方、同じフランスで、ユニホームの返品に頭を悩ませているクラブがある。2011-12シーズンにリーグ・アンを制した経験もあるモンペリエだ。
 
 その理由が信じ難い。なんと、シャツの胸に刺繍されたクラブロゴのスペルが間違っていたのだ。正しくは「MONTPELLIER」と表記するところ「MONTPELIER」となっており、「L」がひとつ足りなかった。

 しかも、ファンに発売されたユニホームだけではなく、選手が着用するモデルまで間違っていたというのだから驚きだ。
 
 サポーターからの指摘でミスに気付いたクラブは、9月8日にホームページ上で謝罪。希望者には交換や返金を受け付ける旨を発表した。ロゴを製作する会社のミスが原因だったとはいえ、当然クラブ側も検品はしているはず。開幕早々、とんだ失態を演じてしまった。
 
 モンペリエと言えば、今年6月に急逝したルイ・ニコラン前会長は、約4500枚ものユニホームを所持する熱心なコレクターとして知られた。歯に衣着せぬ人物だっただけに、もし健在ならば、担当者はひどい叱責を受けていたかもしれない……。

文:ワールドサッカーダイジェスト編集部