実はロングセラー!ガチャっと綴じる「ガチャック」って知ってる?【文具のツボ】

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「ガチャック」ってご存知ですか? これを使うと、何十枚もの紙を傷つけずにまとめられます。けど、同じく“まとめる”カテゴリーのホッチキスやクリップに比べると、知名度が少し低いかもしれません。

だからこそ、筆者は「ガチャック便利ですよ!」と声を大にして言いたいのです。紙も傷つかないし、クリップみたいに紙がバラける心配もない。何より一度使ったクリップは繰り返し使えるので、かなり経済的な文房具とも言えます。まずは実際にガチャックを使ってみて、この"オーソドックスな便利さ"を体感しましょう!

 

■「ガチャ玉」を補充して使います

「ガチャック」は、「ガチャ玉」と呼ばれる専用のクリップを本体内に補充し、それを繰り出して使います。「クリップを補充→繰り出す→書類を留める」という流れは、ホッチキスの使い方に似ていますね。しかし、ホッチキスだと紙を留めるときに穴を開けてしまいますが、ガチャックではその心配がないのです!

▲ガチャ玉を補充して使う

ガチャ玉の補充は、一見面倒に見えます。しかし、慣れてくると「カチャッ、カチャッ」とガチャ玉をひとつずつ入れて行くのが楽しくなります。ロケット鉛筆の芯補充が好きな人なら、この感覚がわかるはず! こうした補充の楽しみも、ホッチキスにはない魅力かな、と思います。

 

■40枚までOK! 書類をガッチリまとめられる

今回使用した中サイズのガチャックでは、書類を40枚まで束ねられます。使い方は、ガチャックの先端を書類にあて、スライダーを前に押せばOK。

▲スライダーを前に押し…

▲「カチッ」という感触があったらガチャックを離す

スライダーを押すと、手に「カチッ」という感覚が伝わって、「書類をしっかり束ねられたな」という確信を持てます。まとめた枚数によっては書類がガチャ玉から抜けることがありますが、30枚程度だとかなり安定感があります。

▲約30枚の書類をまとめた場合

使い慣れないうちは、ガチャ玉を奥まで差し込めないことがあります。そんなときは、ガチャ玉を指で押し込めばOK。

なお、一度使ったガチャ玉は取り外して再利用が可能。束ねた紙の枚数が少なければ、手で取り外せます。ガチャ玉を引っ張って「これは手ごわい」と思ったら、ガチャックの裏側にあるリムーバーを使いましょう。

 

■ポップなデザインのガチャ玉もある!

「ガチャック」という商品名には、少しゴツゴツしたイメージがあります。しかし今回使用した中サイズは、引き出しやペンケースにもしまえるサイズ感。収納のしやすさのほかに、「もう少し“遊び”が欲しい」と言う人には、ガチャック玉に笑顔マークがデザインされた「スマイルガチャック」もおすすめです。

▲スマイルガチャック

自分で使う書類や、同僚に渡す資料などはこれでまとめてもよいでしょう。スマイルガチャックでまとめられる紙は、約35枚です。ちなみに、手のひらサイズの「ガチャミニ」という製品もあります。

▲ガチャミニ

中サイズも収納に便利なサイズ感でしたが、よりコンパクト感を求めたい場合は、ガチャミニもおすすめです。書類も15枚程度まとめられます。

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「まとめた書類に傷をつけない」「まとめた書類がバラけにくい」「クリップを繰り返し使える」と、ガチャックは書類を“まとめる”文具として、重要な要素を3つも備えています。これって結構すごいことだと思いませんか? 「いままでガチャックを使ったことがない」という人も、これを機にトライしてみてはいかがでしょうか。ガチャック(中)とスマイルガチャック、ガチャミニの販売価格は、いずれも540円です。

>> オート「ガチャック」

 

(取材・文/神戸紅実子)

かんべくみこ/エディター、ライター

編集プロダクション「ゴーズ」に所属。”平成生まれ昭和育ち”ながら、スマホやアプリに関する記事を若者文化に乗り遅れまいと執筆中。東横線ユーザーだが、ときどき中央線沿線にも出没する。