見るだけで泣いてしまう子どもがいるように、多くの人にとって注射器には「痛い」というイメージしかないのでは?

だけど、それってただの使い方の問題だと思えるアートを紹介します。感性ありすぎの現役ナースが生み出す作品は、私たちが抱いていた注射器へのイメージを簡単に覆してしまった!

キャンバスを華やかに彩る
「注射器アート」

「絵」でも患者を癒す

この絵を描くアーティストKimberly Joy Magbanuaさんの本職は、正真正銘のナース。夜勤の日に時間をつくって作業しているそうです。

「仕事で使っているから、注射器や針のコントロールができるんだと思います」

と彼女。普段は痛い思いをしている患者さんたちも、彼女の絵に癒しを覚えるようですよ。注射というと「恐い」、「痛い」というイメージがある中、従来のイメージを変えるようなこの発想、イイなと思いました。

絵はどれも立体感があり、キャンバスから出てきそうな感覚があってオモシロい。せっかくだから、もうちょっと近くで見てみてください。


寄って見るともっと面白い

まず、土台だけ見るとこんな感じでとても簡素。

そこへ色を注入し、細部を描いて…

完成です。

動画で見るとさらに面白い

動画が映している実際の作業の様子は、注射器がまるで金魚に命を吹き込んでいるかのよう。見入ってしまいます。

作品を紹介しているKimberlyさんのSNSには、「俺もアーティストだけど、今スランプなんだ。君の作品を見てインスピレーションをもらったよ」、「凄い才能だね…。絵はどこで買えるの?」など、見た人の心に響いたことがわかる感想が寄せられていました。

本職でもアートでも、患者さんを含む多くの人を癒やすKimberlyさんは、女性目線から見ても素敵だと思います。

Licensed material used with permission by Kim Magbanua(Facebook),(Instagram)