自分たちを当選させてくれた東京都民のことなど何も気にしていないことが如実に分かります。詳細は以下から。

7月の都議選で大躍進を果たした都民ファーストの会。小池百合子都知事がポスト真実に塗れた極右政治家であることはBUZZAP!では繰り返し指摘してきましたが、都民ファーストの会自体も東京都民のことなど何も考えていない政党であることを自ら証明してしまっています。
◆2ヶ月で2度の代表辞任
都知事選で大勝利の翌日、小池都知事が突然都民ファーストの会の代表を辞任したことは大きな衝撃をもって迎えられましたが、その後を継いだ野田数代表は日本国憲法無効論に基づく大日本帝国憲法復活請願を紹介議員として東京都議会に提出した極右思想の持ち主である上に、代表戦もなく特別顧問の小池都知事の鶴の一声で決められてしまいました。
これだけでも東京都民としては絶句ものですが、その野田数代表も9月11日にまたもや「特別秘書職に専念したい」として突然辞任してしまいました。都から報酬を受け取る特別秘書の野田氏が政党代表を務めることにも異論が噴出していた他、年間1400万円強の高額報酬を8月末まで隠していたことにも批判が出ていたこととの関連も囁かれています。

◆都ファ議員すら把握していない状況での新代表選出
しかし、一番大きな問題はこの後。新たな代表に選ばれたのは衆院議員時代の小池都知事の公設第1秘書を務めた側近のひとりである都ファ総務会長の荒木千陽都議でした。
この人事は11日に開催され、小池都知事も出席した代表選考委員会で決定したとされていましたが、都議選の際には東京都議団幹事長として活躍していたおときた駿都議が自らのブログで「青天の霹靂。都民ファーストの会代表交代」と題してこのニュースに言及。


現時点で、党本部から事実関係のメールが一本届いたのみで、詳しい状況はまったく把握しておりません。
13日(水)に議員総会が予定されておりますので、詳しい説明が行われるのでしょうか。
私の意見はその後に述べさせてもらいたいと思います。
青天の霹靂。都民ファーストの会代表交代 _ 東京都議会議員 おときた駿 公式サイト
と述べており、東京都民どころか都ファ所属の都議すらあずかり知らぬところで新代表が決定されていたことが明らかにされています。
◆党代表すら支持者に内密に決める都ファが都民を第一に考えるのか?
党代表はその党を支持する人にとって、まさに党の顔となる存在であり、その党の行く末を考える上で極めて重要な存在です。
例えば民進党は先日も代表戦を行いましたが、その際には各地で演説が行われ、党所属国会議員、国政選挙の公認候補予定者、党籍を有する地方自治体議員、党員およびサポーターの投票によって決定されます。
こうした仕組みによって所属議員や支持者は誰がどんな考えを持って代表戦に臨んでいるのかを知ることができますし、党によっては決定プロセスに関わることもできます。
ですが、今回の人事は前回に続いて所属議員すら知らないブラックボックスの中で行われたもの。ファーストであるはずの都民の意思を確認するどころか、必要な情報すら公開する姿勢は全く見られませんでした。
党代表選考という最もオープンでなければならないはずの部分をこっそり決めてしまう都民ファーストの会が、この先都民のことを第一に考えた行動を取ってゆくことにどこまで期待できるのでしょうか?
都民ファースト:新代表に荒木氏 野田代表は辞任 - 毎日新聞
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