トランプ米大統領は12日、国連安全保障理事会が前日に全会一致で採択した北朝鮮への制裁決議について「もう一つの非常に小さな一歩にすぎない」とし、更なる圧力を示唆した。

 トランプ氏はマレーシアのナジブ首相との会談冒頭で記者団に話した。「(マレーシアが)北朝鮮とはもうビジネスをしない。非常に重要なことだ」とした上で、制裁決議は「大したことではない」と述べた。

 全会一致だったことについては「よいこと」としながらも、「(決議が)影響を及ぼすかどうか分からない。最終的に起きなければいけないこととは比較にならない」と話した。ただ、具体的な方策は示さなかった。