ドナルド・トランプ米大統領。ホワイトハウスの閣議室で(2017年9月12日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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【AFP=時事】国連安全保障理事会(UN Security Council)が採択した北朝鮮に対する新たな制裁決議について、ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領は12日、一段と厳しい措置につながる「非常に小さな一歩」に過ぎないと強調した。

 国連安全保障理事会は11日、6回目の核実験を強行した北朝鮮に対する新たな制裁決議を全会一致で採択。北朝鮮製の繊維製品の輸出禁止や、北朝鮮への石油製品の輸出制限といった措置を科した。

 ただ、米国が求めていた北朝鮮への原油の輸出禁止は中国の反対で含まれなかった。

 トランプ氏は北朝鮮の核実験やミサイル開発をめぐり、この日も厳しい口調で「われわれは、これ(制裁決議)もまた非常に小さな一歩に過ぎないと考えている。大した内容ではない」と断じ、北朝鮮に対して戦略を見直させるべく引き続き制裁措置を求めていく考えを示した。

「今回の決議は、最終的に取るべき制裁措置に比べたら何でもないことだ」とし、制裁強化に向けて引き続き中国政府に圧力を掛けていく意向を明らかにした。
【翻訳編集】AFPBB News