12日、韓国の元慰安婦が共同生活を送るソウル近郊の施設「ナヌムの家」(京畿道広州市)の裏側にある1300平方メートルの土地に建設が進められていた追悼・遺品展示館が11月に一般公開されることが分かった。写真はナヌムの家。

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2017年9月12日、中国メディアの環球網によると、韓国の元慰安婦が共同生活を送るソウル近郊の施設「ナヌムの家」(京畿道広州市)の裏側にある1300平方メートルの土地に建設が進められていた追悼・遺品展示館が11月に一般公開される。

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韓国・聯合ニュースが伝えたもので、ナヌムの家はこのほど、昨年2月に着工した追悼・遺品展示館が1年9カ月の工事を終え、11月18日に一般公開されると明らかにした。

建物は2階建ての韓国伝統様式で、1階が遺物や元慰安婦の肖像画などを展示する遺品展示館(430平方メートル)、2階は追悼館(126平方メートル)で、一方の壁一面には政府に登録された元慰安婦の顔写真と名前が、もう一方の壁には日本の公式謝罪と賠償を受けられずにこの世を去った元慰安婦の手形が刻まれている。

施設建設の事業費19億5000万ウォン(約1億8800万円)は、女性家族部と行政安全部、京畿道、ナヌムの家が分担した。

ナヌムの家のアン所長は「戦争による残酷な暴力とその被害を決して忘れてはならない」とし「人権保護と平和の大切さを学ぶ教育の場となることを期待する」と語った。(翻訳・編集/柳川)