広陵町は今月から、イメージキャラクター「かぐやちゃん」などをあしらったPRポロシャツを職員が着用して執務に当たる取り組みを始めた。

 町制作の指定品を希望者が自費購入しているもので、職員の半数に当たる約100人が“広告塔”にもなっている。

 町ではタウンプロモーションの一環として、今年6月ごろから、まちづくり推進課がポロシャツの作成を企画。過去にTシャツを制作したことがあるが、「より普段使いしやすい『襟付き』を」とポロシャツを選択した。日常業務だけでなく、出張や町内外でのイベントでも着用する予定という。

 ポロシャツは白、紺、グレーの全3色。左腕に町のイメージキャラクター「かぐやちゃん」と「Koryo Town」の刺繍(ししゅう)が施されている。刺繍とステッチには、町のイメージカラーのグリーンや、月をイメージした黄色、職員が希望したピンクの糸を使った。

 同町企画調整課の辻岡亮さん(30)は「ポロシャツで、カッターシャツよりも快適に過ごせている。ロゴが入っているので、町内外でのPRに役立つと思う」と話す。

 今年6月から、名刺も「2つ折りタイプ」に変更。従来の名刺に印刷されている名前や住所のほか、見開きスペースには町の位置を示す地図や、靴下やナスなど町の特産品、観光スポットの紹介などの情報を盛り込んでいる。こちらも半数以上の職員が新しい名刺に変更しているという。

 まちづくり推進課の栗山ゆかり課長(53)は「いろいろなツールを使って、広陵町の良いところや住みやすさをPRしていきたいと思う」と話していた。