同居する父(66)を殺害しようとしたとして、岩沼署は11日、殺人未遂の疑いで、名取市植松、無職の長男、昆布谷治容疑者(31)を現行犯逮捕した。

 同署によると昆布谷容疑者は精神疾患があり、「目的を遂げられなかった」などと供述している。父の昆布谷孝治さんは同日死亡が確認され、同署は容疑を殺人に切り替え捜査している。

 逮捕容疑は11日午後6時ごろ、自宅で、父である孝治さんを、家にあったバットで殴ったり、包丁でのどを切り付けるなどしたとしている。

 同署によると、同日午前6時ごろ、昆布谷容疑者の母(60)から「長男とけんかになった。私と夫が頭から血を流している」などと110番通報があった。警察官が駆けつけたところ、居間で孝治さんが血を流して倒れていた。母も頭を負傷しているが意識はあるという。