京都の漬物や福岡の明太子など手土産となる地場産品が、高槻にはない−。

 大阪府高槻市の手土産を新たにつくろうと、高槻商工会議所は、31事業者の51品を「たかつき土産」として認定した。今月末頃までに、認定ラベルを製作して各事業者に無料配布するほか、51品を紹介する冊子を約1万3千部発行。冊子は市観光協会や同会議所に置き、積極的にPRしていく方針だ。

 市内の31事業者が申請した品々から、市や同会議所、市観光協会でつくる認定審査会が、「名称やデザインに高槻らしさが含まれている」などの基準で審査し、選んだ。

 市内の家庭で親しまれ、肉やニラなどと細かく刻んだうどんを混ぜ合わせて焼く「高槻うどんギョーザ」の冷凍食品2品も認定。このほか、江戸時代から銘酒の産地として知られる富田地区の清鶴酒造、壽酒造の地酒や、伝統の寒天詰め合わせセットなどもある。

 新たに発行する冊子はA4判3つ折り、フルカラーで、認定した土産の販売を促していく。

 高槻商工会議所は「高槻の名産品が多くの人々に認知され、事業所の販売促進につながるとともに、高槻の魅力が広く発信されていくことを期待している」としている。