下田は曽遊の地

ずいぶん久しぶりに下田に来ましたが、学生時代には割に頻繁に来ていました。1990年(平成2年)に走り始めた「スーパービュー踊り子号」に、息子が3歳の頃、彼のリクエストで乗りに来たことを思い出しました。彼ももう成人しています。懐かしい場所です。昔の駅舎が思い出せないのですが。

駅前には黒船の大きな模型があります。

駅の近くから下田ロープウェイが寝姿山駅まで登っています。今回は時間の余裕が微妙だったのでパスしました。

これが伊東・熱海・東京方面への改札です。当初は13:17発の熱海行に乗る予定でしたが、車両が往きと同じ伊豆急行2100系「IIzukyu KINME Train」と判明したので、前面展望を撮るために一本後の13:51の熱海行にしました。これなら伊豆急行の8000系電車なので前面展望OKです。

ホームに出ると特急「踊り子号」が出発するところ。国鉄185系です。懐かしいなぁ。

駅を出て行きます。

駅名標。

13:51発の熱海行が入線しました。隣は「スーパービュー踊り子号」。

前面展望を撮るために向かって左側の前面ガラスを鉄旅では必ず持っている「メガネクリーナー」で綺麗に拭きました。

この時に、運転士さんが来ました。何と往きに伊東から伊豆急下田まで乗った2100系「Izukyu KINME Train」の運転士さんだったのです。

「あれ?前の列車(2100系キンメ)に乗らなかったんですか? 何でガラスを拭いてるんですか?」と訊かれたので「2100系だと前面展望が撮れないのです」「各駅の写真を撮りに来ました」など、説明しました。運転士さんも「うわぁ ガラス汚いですねえ」と言いながら車両に積んであったガラスクリーナーで一緒に拭いてくれました。これですっかり打ち解けました。

13:51、8000系電車は熱海に向かって出発進行。伊豆急下田の複数の線路が単線に収束します。

蓮台寺駅で列車交換。2100系「黒船電車」です。

駅名標。昔、「伊賀の影丸」というマンガで敵の首領の名前が蓮台寺(字が違うかもしれません)だったことを思い出します。

稲梓駅。

駅名標。

風は強いけれど天気は良いし、逆光じゃないし、良い感じで進行します。続きは「私鉄に乗ろう 17 伊豆急行線 その4 稲梓駅〜伊豆稲取駅」に続きます。

(写真・記事/住田至朗)